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株と投資

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株や投資の税金

投資家にとって、頭の痛い問題はなんといっても税金ですね。Mumuもですけど、特に主婦投資家やサラリーマンの方は、証券会社が源泉徴収の手続きをしてくれる特定口座の「源泉徴収あり」を選ぶと良いと思います。
まずは証券口座をひらくときに、必ず「特定口座にしますか?それとも一般口座?」と聞かれます。このときに「特定口座の源泉徴収あり」を選択しておきます。
そして、年間で20万以上儲ける自信のある方は、「一般口座」がいいかもしれません。そうすると、経費や株で損した分も計算に入れることができます。
ただし、2014年から株のキャピタルゲインもインカムゲインもそれぞれ20%の課税に戻ってしまいました。確定申告は憂鬱だし、20%も取られるなんてもっと憂鬱ですよね。専業の投資家でもないかぎり、NISA口座を使いつつ、特定口座の「源泉徴収あり」を選ぶのが賢いかなと思います。
それがしたくてたまらないほど儲けてないなら、毎年の確定申告も面倒ですしね。
証券会社、銀行などで扱っている金融商品を買ったりするときは、だいたいこれで良いですけど、FXの利益だけは自分で申告しないといけないです。法律なので仕方ないですね(涙)
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バイナリ―オプションって何?

バイナリ―オプションって、ひょっとして、超短期間でFXくらい大きな利益を狙える取引方法かもしれません。追証もないので損失が限定されます。
バイナリ―オプションの取引方法は、カジノの「ハイ&ロー」の遊びと同じ仕組みです。対象がFXの通貨ペアになります。たとえばドル円のペアですね。これがある一定時間後に「上がってるか下がってるか」だけをいわば「賭け」ると考えるとわかりやすいでしょう。
1ドルが今100円だとして、「勝敗を決定する時間(判定時間)」になったときに、101円なら「上がってる」なので、上がってるに賭けた人がいくらか貰えますよ、っていう取引です。面白いですよね。
もちろん、反対に結果の判定時間に99円になっていたら、さっきの人は残念、でも「下がってる」に賭けた人は勝ちとなって、いわば賞金? が貰えます。ちょっと乱暴な書き方で誤解をまねきそうですが、当然ながらすべて合法でちゃんと免許のある日本のFX会社で取引できます。
mumuは経済指標のあるときだけやってます。値幅が大きいので当たる確率が増えるからです。

FXって何?

「FXとは?」で検索すると「Foreign Exchange」の略ですと出てきますね。ざっくり言うと、外貨を売り買いする取引とでも説明できると思います。
FXに多くの人が魅力を感じるには、以下の点があげられるでしょう。
1.手持ち資金よりも多くの金額の取引ができる
2.世界中の通貨(ペア)を取引できるので、リターンのチャンスが多い
3.キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙える
代表的な魅力はこれくらいでしょうか。人によってギャンブル性にハマって依存する人もいますけど、それはまともに魅力を感じてやってるとは言えませんね。ただし、その原因はわかります。FXは短期間で手持ち資金のない人でも大きなお金になる可能性があるため、カジノ感覚でやってしまう人がいるんです。
そういう無茶苦茶なやり方はしないで、ある程度真面目に取り組めば、FXもちゃんとした投資法です。脱税だとか色々な人がいましたけど、それもちゃんと税金を払えばいいだけなので、怖がりすぎずナメすぎずで、チャレンジするのはオッケーだと思いますよ。
ただし!追証などのコストが大きくかか場合はあるので、キチンとFX会社の注意書きを読まないと大やけどします。

積立投資と一括投資

積立投資って、一番身近なのは銀行の定期預金かもしれないですね。私の子供時代は親が郵便局(現在ゆうちょ銀行)に積み立てをしてくれてました。でも今って、ゆうちょの定期で10年あずけても利子が0.04%ですよ。ゼロを間違えてつけてませんか?って感じですよね……。
そこで、投資家から集めたお金をプロのマネージャーが運用してくれる投資信託はどうでしょうか。ファンドとも呼ばれて、証券会社のパンフレットにも「○○ファンド」などの名前で売り出されています。
積立投資と一括投資が選べます。積立型は文字どおり定期預金のように一定額を積み立てていきます。一時的にそのファンドが値上がりしても毎月一定額で買っていますから、一括で買ったときよりもリスクを抑える事ができます。

でも、もし一括型を買うなら、株のように安く買って高く売るキャピタルゲインで大きな利益を狙えます。今が底値かな?と思ったら、一括投資がお得ですね。
ほかの金融商品も、リスクとリターンの考え方はこれと同じです。コツコツと積み立てれば、リスクは抑えられるけど通常は大きなリターンは期待しにくい。反対に一括投資は、安く買って高く売れば大きいけど、うまくいかなければ損をする事もある、こんな感じですね^^

株が儲かる仕組み

mumuです。子供の世話に明け暮れる毎日、今日からちょっと自分のために投資家(の卵)としてのメモ書きをこのブログに書いていこうと思っています。
昨日、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見てきました。主人公が証券会社の資格を取って仕事デビューした日がブラックマンデー。
大物さが違うけれど、私自身が本格的に投資家デビューした(つもり)の翌年、東日本大震災が起きて、少しだけ重ねて見ていました。
株ってどうして儲かるのでしょうか?(株がなぜ上下するかはまた今度)
まず、誰もが思いつく「安く買って高く売る」とその差が儲けになります。そのほかに、
1.今書いた、あらかじめ買った株を売った時の差
2.反対に「空売り」をして、あらかじめ売っておいたものを買い戻した時の差額(株価が下がると儲け)
3.株式配当金(多い、少ない企業があったり、業績が悪ければないときも)
4.株主優待で得した分
5.特殊な場合ですが、オプションと呼ばれる金融商品を取引してうまくいったとき
だいたい、こんな感じでしょうか。まあ、ちなみにそのうちすぐ覚えてしまう言葉ですけど、「売り買いの儲け」はキャピタル・ゲイン、「配当金みたいに持っているだけで入ってくる儲け」をインカム・ゲインと言います。豆知識。