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株と投資

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IPOをはじめるには

IPOをどう始めたらいいのでしょうか?

まずはどこかの証券会社に口座を持たなくてはなりませんね。

IPO銘柄を多く扱う証券会社、そうでない証券会社があります。これはIPOを特集しているホームページなどにランキングが載っています。もし証券会社の口座をすでに持っているなら「株式取引」から「IPO」のようにメニューを順番にクリックしていくと情報にたどり着けます。

だいたいどこの証券会社でも「IPO取扱い銘柄一覧」というところがあるので、そこを見てみましょう。そこで自分の予算に見合ったもの、上場してから上がりそうだと思うもの、などを判断して銘柄を決めます。

申し込みは、IPOのページから行います。銘柄を選んでそこから申請という会社がほとんどです。

ほとんどの証券会社では、決められた日までに口座に必要以上の入金がされていないと、抽選の権利がなくなってしまうので注意しましょう。

専門用語になりますが、銘柄と自分が買おうと思う希望の価格などを申告するのを「需要申告」と言います。「ブックビルディングへの参加」というときもあります。

これに参加すると、その後IPO銘柄を買う権利は抽選で決まるので、抽選結果を待ちます。一定期間内なら、申告の取り消しも出来ます。

誤解をおそれず、とても大ざっぱに説明しました。特に「ブックビルディング」とか「需要申告」などの言葉をはじめて聞くと混乱しますよね。

個人投資家にも気軽に参加できるとはいえ、お金を投資することになるので、すこしずつ解っていくようにするのが良いと思います。


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IPOブームです

IPOとは、「新規公開株」のこと。

このIPOの話、最近よく聞きますよね。2014年はあの「鳥貴族」が新規公開したとの話題で盛り上がりました。新規公開というのは、新たに市場に株式を公開したという事です。それまでは株式会社だとしても、東京証券取引所などで個人の投資家が売買できるわけじゃなかったんです。

鳥貴族は、東証ジャスダックに上場しました。

オーナーのご家族にジャニーズ事務所のタレントさんがいるという事で有名ですね。

「上場」というのが、ざっくりいうと「私たち個人投資家が買えるような市場で、株式の売り出しを開始する事」のような意味になります。新しく上場するときに「新規公開」と言っています。(ほんとうは、もっと難しい専門用語を使って説明するのが正しいです)

ここでの市場は東証ジャスダックになります。

どうしてIPOが人気なのかというと、ズバリ「誰にも儲かるチャンスが巡ってくるから」です。金額も新規上場した日に何十万と儲かる事もあり、チャンスはどの個人投資家にもあります。

2014年の鳥貴族のような銘柄は「IPO銘柄」と呼ばれます。IPO銘柄は上場した日に、予定していた価格よりも跳ね上がる場合が多いのです。それで、1日のうちに大きな金額を稼ぐチャンスだとして、多くの投資家に人気があります。

発行する株式数は決まっていて、購入できる個人投資家は、普通は抽選で選ばれます。事前に申し込みをしておく必要がありますが、証券会社によっては100%平等な抽選をする所もありますし、IPO銘柄は少ない資金で買えるものもありますから、多くの個人投資家にとってチャンスは巡ってくるというわけです。

CFDって何?

CFDって、FXの会社に口座を開くと、そのページがあるところがあります。それで、原油や金、銀などをトレードできるようなことが書いてあります。でも、ルールや必要資金がわからないし、商品の取引なんて、怖い気がします。でも、気になるので調べてみました。


調べると、CFDが何の略がわかりました。 「Contract For Difference」だそうです。取引方法やルールがすごくFXと似ていて、証拠金を用意して、自分の資金より大きな金額でトレードできます。通貨ペアのように、金や原油、コーヒー豆などを買ったり売ったりできるのです。


でも、コーヒーなどは値動きがすごく大きいので、慣れていないと怖いです。分かりやすいのは原油や金だと思います。原油は、最近原油の需要が減るだろうという見通しが世界中で出されたので、しばらくの間、どんどん価格が下がっています。下落トレンドですから、売り目線で挑戦してみたいと思います。


それから、金は世界情勢が不安定になってくると、価格が上がるものです。米国株が急上昇したあと、調整気味の最近ですが、まだ金価格も上のほうですから、これからどうなるか楽しみです。


難しそうですが、「原油価格がさがているのに、円安のせいでちっともガソリン代が安くならない!」と嘆いているばかりでなく、積極的にそれをプラスにする方法を考えたいものですね。

株主優待でお得生活

テレビで、株主優待だけで生活している人が特集されるなど、株主優待が注目を集めていますが、これってどうやったら優待を受けられるのでしょうか?

 
 ちょっと豆知識ですが、株式を持っている人には、「配当金」というものがあります。これは、お金で株主に還元されるもので、株主優待とは違います。共通点としては、株主は会社にとって出資者ですから、その皆さんに還元する利益という点でしょう。


株主優待は、お金だけの配当金と違い、それぞれの上場企業が個性的なものを株主に配っています。 食品会社が自社の商品をプレゼントしてくれたり、商品券をくれたりします。マクドナルドの商品券は有名ですし、使う人も多いので人気です。その会社が機械メーカーなどですと、商品ではなく、お米券など直接はその業務と関係ないものだったりします。


どちらにしても、嬉しい株主優待ですが、これは持っている株式数が一定条件を満たしていて、株主に株主優待の権利を与える日にちゃんと持っていれば、貰う権利を獲得できます。この日を「権利確定日」と言います。必要な株式数と、権利確定日は企業によって違います。あらかじめ自分が持ちたい株式について調べておくと良いです。


権利確定日は、3月、9月など決算が集中する月が多いようです。どの証券会社でも株主優待のページがあって、貰えるものがカタログのように紹介されているところもありますから、見ているだけでも楽しいですよ。

IPOってなんだろう

IPOって聞いたことありますか?

何の略かしらないけど、「おいしい投資」みたいだというのが何となく知られています。


簡単に説明するのが意外と難しいのですが、「どこがおいしいのか?」に焦点を当てて考えてみます。


美味しいポイントは、儲かる確率が高い事。IPOは、「新規公開株式」のことです。たとえば、海外ですがおおきな話題になったアリババというネット通販の会社が、新しくどこかの株式市場に上場すると、一般投資家もアリババ株を買えるようになります。そして、とても株価が上がりやすい日が、上場したその日なのです。


IPOを主軸に株取引をする人も多いです。初日にアリババの株を手に入れれば、上がるのを待って、売る事ができます。そうすれば、普段よりも値上がり幅が多いパターンが多いので儲けも大きいというわけです。


でも、そう簡単においしい株を買えるかというと、もちろんそうではなく、IPOを扱っている証券会社をまず探し、買う権利を得るための抽選に参加しなくてはなりません。その時には、予想される必要な資金も証券会社に入れておいて、株の最初の価格もだいたい予想しておかなくてはならないのです。


それに、抽選も人気のある株のときは当たりにくいですから、IPO専門の個人投資家たちは、沢山の証券会社に口座を持つなどの苦労をしているんです。